妊娠中にむずむず足の症状に悩む人が100人中0.2人

 

 

虫が這うような感覚がしたり夜寝るときになんとなくむずむずして寝付けないなどの症状のことですが、妊娠中は100人いる中の0.2、つまり20%の人がこの症状を発症するとされています。

 

普通の状態でこの症状を発症する確率が5%であることから、妊娠中は非常に発症しやすいことが考えられます。

 

では、この症状を発症する原因とはどんなことが考えられるのでしょうか。

 

原因はいくつかのことが考えられますが、まずは鉄分不足による理由が大きいとされています。

 

妊娠して胎児が小さいうちはそんなに気になることもないとされていますが、妊娠中期に入ると胎児の体内の赤血球の量が増加します。
そして、本来であればお母さんの体に回るはずの鉄分が胎児に移行してしまうために鉄分不足となり、この症状が出ることが考えられます。

 

また、はっきりした理由は明らかになっていませんがお腹の中で胎児が成長するにつれて脊髄が圧迫されることでも起こるとされています。

 

場合によっては産後も症状が続く場合がありますので、その場合には一度医療機関に受診したり鉄分不足にならないような食事を心がける、あるいは脊髄を圧迫させないような姿勢で過ごすなど日常生活の中で意識していくのが望ましいと言えるでしょう。